Tire
『タイヤ』は、空気を充填することで車を支えることができます。
『タイヤ』内の空気圧が適正でないと、機能が低下するだけでなく、『タイヤ』寿命が短くなったり、損傷して大事故につながる恐れもあります。
▼▼▼ タイヤの状態 ▼▼▼
空気圧が多すぎる 適正空気圧 空気圧が少ない
接地面の中央部だけで接地
接地面全体で、しっかりと接地
接地面の両肩に無理がかかる
適正空気圧は、その車により異なります。
カーメーカー指定の適正空気圧は、自動車の運転席ドア付近や取扱説明書に表示されています。
FF車(エンジン前置/前輪駆動車)の場合は、特に前輪の負担が大きくなるため、前輪の空気圧が不足しがちですので、注意が必要です。
タイヤの空気圧は、正常なタイヤでも、1ヶ月に10〜20kPa(0.1〜0.2sf/p²)程度の低下があると言われています。
は、空気圧チェックされることをお勧めします。
多すぎると…

不足していると…
センター摩耗が発生しやすい。
タイヤの摩耗
両肩減り摩耗が発生しやすい。
タイヤ中央部の異常摩耗などにより低下。
タイヤの寿命
タイヤ両肩部の異常摩耗などにより低下。
カット傷を受けやすい。
釘や鉄片などでパンクしやすい。
走行中
起こり得る
トラブル
ホイールから、タイヤ(ビード部)が外れやすくなる。
“ハイドロプレーニング”や“スタンディングウェーブ”が発生しやすい。
向上する。(ただし、他のデメリットが多すぎる…)
燃 費
低下する。
コーナリングパワーは大きくなる。
操縦安定性
コーナリングパワーが小さくなる。
車が跳ねる感じになる。
乗り心地
車が揺れる感じになる。
◆ハイドロプレーニング(タイヤの水上滑走現象)
水の溜まった路面を高速で走行すると、『タイヤ』の溝が路面の水を排除しきれなくなり、水の抵抗によって路面から浮き上がり、水の上を滑るようになることがあります。この現象を“ハイドロプレーニング”といいます。
特に、摩耗した『タイヤ』空気圧の不足した『タイヤ』で発生しやすく、この状態に陥ると車両コントロールができなくなるため、大変危険です。
★摩耗した『タイヤ』を使用しない。
★空気圧を高めにする。
★排水性の高い『タイヤ』を使用する。
★雨天時には高速走行を避ける。
◆スタンディングウェーブ(タイヤの波打ち現象)
『タイヤ』が回転すると、路面と接地することで変形し、また路面と離れるとすぐにその変形を復元するという状態が繰り返されます。
自動車が高速で走行し『タイヤ』の回転が速くなってくると、接地部で生じた『タイヤ』の変形が、接地が終わっても復元せず、接地部後方に振動の波となって残ってしまいます。この波打ち現象を“スタンディングウェーブ”といいます。
空気圧の低い『タイヤ』で発生しやすく、この状態に陥った『タイヤ』は、転がり抵抗の著しい増加・『タイヤ』内部温度の急上昇により、『タイヤ』の破壊を招きます。
高速走行では、空気圧を20〜30kPa(0.2〜0.3sf/p²)高くする。
高速走行に適した『タイヤ』を使用する。

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